※2020年2月4日に更新しました。
「練馬区浸水ハザードマップ」を全面改定し、「練馬区水害ハザードマップ」を作成しました。
詳しくは以下をご覧ください。
こんにちは。佐藤力です。
豪雨で4分の1が冠水した岡山県倉敷市真備町地区。
今回、浸水した区域は、2016年に制作した「洪水・土砂災害ハザードマップ」で予測した区域とほぼ同じだったそうです。
にもかかわらず、多数の犠牲者が出てしまいました。
せっかくいいものをつくっても、活用されなければ意味がありません。
実際、ハザードマップの存在すら知らない人もいたようです。
実は、練馬区にも「練馬区浸水ハザードマップ」があります。知っていましたか。
この地図は、平成12年9月の東海豪雨(総雨量589ミリメートル、時間最大雨量114ミリメートル)の降雨を想定して、平成27年9月に発行されたものです。
練馬区は大きな河川もなく、安全だと思いがちではありますが、石神井川や白子川、田柄川沿いを中心に床上浸水の恐れがある場所もあります。
この機会に一度、自宅周辺の被害想定を確認してみてはいかがでしょうか。
以下の場所で配布もしています。
・区役所本庁舎7階 危機管理室窓口
・防災学習センター
・各区民事務所(練馬を除く)
その他、詳しい情報は、練馬区ホームページをご覧ください。