こんにちは。佐藤力です。
令和元年(2019年)9月9日に行った一般質問を6回に分けてお伝えするシリーズの第5回目。
今回は「光が丘地区のまちづくりについて」。
<質問内容>
①早期に将来ビジョンを描き、まちづくりに着手を。
②住民、関係者、区および光が丘利用者による会議体の創設を。
③ずっと光が丘に住み続けられるように、また、若い人が移り住むよう、バリアフリー化の促進、高齢者施設や子育て支援施設の拡充を。
④一団地認定制度の要件緩和について国に働きかけを。
<答弁の概要>
①②建て替えに際しては、光が丘地区全体の構想や計画を策定した上で、進めていくことが肝要。本年度、自治会や管理組合、関係事業者と、将来の建て替えに向けた今後の検討の進め方について意見交換を始めた。関係権利者との協議を行うとともに、周辺地域の方々からもご意見を伺っていく。
③現在の光が丘団地の良好な住環境を維持し、多様な世代が暮らすまちとしていくためには、社会状況や人口構成の変化に応じた、施設のリニューアルを行っていく必要がある。役割を終えた施設を高齢者や子育て世代のための施設に転換利用していくこと、団地施設や住宅棟のバリアフリー化等の改修工事を進めていくことが必要。
④都市計画や一団地認定の見直しについて、国や東京都とも協議を行っていく。