こんにちは。
練馬区議会議員の佐藤力です。
旭化成名誉フェローである吉野彰氏が、ノーベル化学賞を受賞されました。
誠におめでとうございます!
受賞インタビューでの以下の吉野氏のお言葉が印象的でした。
「無駄なことをいっぱいしないと新しいことは生まれてこない。自分の好奇心に基づいて新しい現象を見つけることを一生懸命やることが必要」
これからは先の見えない時代です。
前例踏襲では決して対応することができません。
その時代を生き抜くために必要な力は、現状および将来を冷静に分析し、新しい道を創造する力です。
これまで高度経済成長期においては、1から100を生み出す力が求めれました。
これからは0から1を生み出す力が求められます。
特に、未来を担う子どもたちには必要不可欠な力です。
そのためにも、これからの子どもたちには、様々な体験をさせ、取り返しのつく失敗を数多く経験させることが大事です。
今を生きる大人の責務であると考えます。