こんにちは。佐藤力です。
昨日の「池袋掃除の会」の活動にブラジルのテレビ局「IPCワールド」の取材が入りました。
番組内容は、日本の文化や料理、暮らしについて、佐々木ジョニーさんがレポートするといったもの。
私もインタビューにお答えしました。
「池袋掃除の会の活動はいつから、なぜ始めたのか」
「欧米と比較し、日本の街はキレイだが、なぜなのか」
などのご質問にお答えしました。
池袋掃除の会は、2012年3月から活動を開始し、昨日で活動回数は367回となりました。
そもそものきっかけは、私がイエローハット創業者の鍵山秀三郎氏のお話をお聴きし、感銘を受けたからです。
▶「鍵山秀三郎イエローハット創業者 心が澄んでくる『そうじ』のやりかた」(現代ビジネス)
昨今、「自分さえよければいい」という考えが日本人だけでなく、世界中、国家においても蔓延しています。
私は、「人の生きる根源的目的は”自分が幸せになること”」だと考えています。
ただそれは「自分さえよければいい」ということではありません。
真の幸せとは、周りを幸せにして初めて与えられるものです。
「自分さえよければいい」と思ってしまう心の根底には、”心のすさみ”があります。
その現れの一つが街に落ちているごみです。
それを一つ一つ拾うことで、街をきれいにし、街に来た人を幸せすることができる。
そしてまた、自分自身の”心のすさみ”を取り除くことができる。
そう考え、知人に紹介いただいた浅井さんとともに「池袋掃除の会」を立ち上げました。
子どもから高齢者まで誰でも気軽にできる活動です。
ぜひご参加ください。
▶「参加希望の方へ」(池袋掃除の会HP)