こんにちは。
練馬区議会議員の佐藤力です。
1月17日、ユニバーサルスポーツフェスティバル@上石神井体育館が開催されました。
ユニバーサルスポーツフェスティバルとは?
練馬区HP
誰もが障害の有無によって分け隔てられることなく、互いを尊重し、共に活動できる社会の実現を目指し、障害のある方とない方がスポーツを通して交流し、相互に理解を深めていただくことを目的としています。
会場では、近隣の福祉施設利用者の方などが風船バレーやボッチャなどを楽しみました。
私もボッチャを初体験!
ボッチャ競技とは?
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプス)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
日本ユニバーサルボッチャ連盟
例えて言うなら、「陸上のカーリング」という感じです。
カーリングは「氷上のチェス」とも呼ばれていますが、ボッチャも同様、頭を使います。
初心者はもちろん、障害のある方や子ども、年配者など誰でも簡単にできるスポーツです。
今回は一緒に会場にいた方々とチームをつくり対戦。
みなほぼ初心者でしたが、すぐに熱中し、白熱した勝負となりました。
次回のユニバーサルスポーツフェスティバルは、2月27日(木)、中村南スポーツ交流センターで行われます。
その他にも、区内でボッチャを行っている団体もあります。
ぜひ一度、ボッチャを体験してみてください。