※2020年1月23日に更新しました。
こんにちは。
練馬区議会議員の佐藤力です。
1月22日、練馬区議会 交通対策等特別委員会で外環工事の様子を視察してきました。
現在、工事が行われている外環(関越~東名 16km)の区間が完成すると、これまで60分かかっていた道のりが12分に短縮されます。
また、抜け道等により生活幹線道路に流れていた車両の台数が減少するなど安全性の向上します。
現在、大泉JCTと東名JCTの両方からシールドマシンにより地中深くにトンネルを掘っています。
大泉JCTからは約500mほど掘り進められています。
今回は、このシールドマシンで掘った際に出る土砂の処理方法を視察してきました。
掘る速度は1日当たり30m。
そこで出てくる土砂の量は1万㎥。
10tダンプ約2000台分に相当します。
この量を毎日ダンプで運搬するのは相当大変なため、大泉JCTから採掘土砂仮置き場(新河岸川水循環センター)まで外環を活用して、ベルトコンベアが設置されています。
その他の写真は、以下よりご覧ください。
http://tokyo-gaikan-project.com/news/photogallery.php
工事の詳細などは以下をご覧ください。
▶東京外環プロジェクト