こんにちは。
練馬区議会議員の佐藤力です。
先日、 東京学芸大学附属国際中等教育学校(練馬区東大泉) の『ボランティア部10周年記念イベント』に参加しました。
歴代部長のトークセッションや、現在行っているプロジェクトの説明などが行われました。
ボランティア部とはかれこれ5年以上の付き合いでしょうか。
最初の出会いは、練馬区南大泉で地域の方々とともに立ち上げた『スプリングフェスタ』への協力をお願いに行った時です。
その時も、普通の中高生にはない雰囲気を感じたところですが、彼女たちのポテンシャルの高さを確信したのは、『jimotoプロジェクト』への協力を打診され、プレゼンを聞いた時です。
「タニンゴト」になりがちな地域の課題を「ジブンゴト」として捉えられるようにする。
私が中高生の時に関心があったエリアは、家と学校の狭いエリアのみ。
それが、地域に目を向け、考え、それに合った行動力を持ち合わせている。
こんな学生がいるんだ!と素直に驚きました。
▶『jimotoプロジェクト』について
https://www.tguissvt.com/jimoto
また、ボランティア部の掲げるビジョンとミッションは以下のとおりです。
<Vision>
中高生があたりまえに参画できる社会を実現する。
<Mission>
中高生が参画しやすい社会を創るために、中高生のモデルとなる。
彼女たちの魅力の一つは『周りを巻き込む力』だと思っています。
今回のイベントにも多くの巻き込まれた大人たち(笑)が参加していました。
巻き込まれた大人たちはもれなく持てる力を余すことなく発揮されています。
ボランティア部のポテンシャルは無限大です。
彼ら彼女らの活動が、地域に活力を与え、未来を創っていくと考えます。
そのうえで、ボランティア部のビジョン・ミッションを達成することが必要不可欠です。
私も全力で応援いたします!