こんにちは。
練馬区議会議員の佐藤力です。
1952年から読売新聞社が学校や地域の優れた教育実践を顕彰する「読売教育賞」。
今年度、生活科・総合学習部門で、都立新宿高校の高橋伸明 先生が最優秀賞を受賞されました。
○実践内容:「高校生記者プロジェクト」
前任校である都立田柄高校(練馬区)で5年間、実社会で働く人を生徒が取材。生徒たちは、取材内容をまとめ、学んだこととともに授業で発表。キャリア教育につながる効果的な実践が高く評価。
このプロジェクトを経験した生徒の中には、進路を変更した方もいるとのこと。
教育の本質は、単なる知識の習得ではなく、子供たちが豊かな未来をつくるために必要な力や経験を積ませることだと思います。
特に、高校生は、人生について考える最初の時だと思います。
そういった時に、刺激を与えられる授業を受けられることはとても幸運なことです。
もっとこういう先生や事例が出てきたらいいですね。
高橋先生、誠におめでとうございます!