こんばんは。
練馬区議会議員の佐藤力です。
さて、今回のテーマは、『令和5年度全国学力・学習状況調査結果』についてです。
● 令和5年度全国学力・学習状況調査結果
練馬区の子供たちの学力・学習状況はどうなのか。
こんばんは。練馬区議会議員の佐藤力です。
先月、令和5年度全国学力・学習状況調査結果が公表されました。
教科に関してはこちらの画像をご覧いただければと思います。
この調査結果で課題だと感じた点として、まず1点目は、タブレットの使用頻度が東京や全国の平均より下回っている点です。
この点については、今後また取り上げたいと思います。
2点目として、「話し合いなどの活動の中で、自分の考えを相手にしっかりと伝えられているか」という問いに対して「できている」と回答した割合は、練馬区の小学校は、東京や全国より12ポイントも低い状況にあります。
考える力や探求学習が重要視されている昨今において、最も力を入れなければいけない点の一つであるにも関わらず、これだけの差があるのは課題です。
教育委員会に対して、課題を共有するとともに、教員等への研修を強化するよう求めました。