【放射7号線】ついに暫定開放!交通改善と安全対策について解説

おはようございます。
練馬区議会議員の佐藤力です。

今回は、放射7号線の暫定開放について詳しく解説していきます。

東京都道放射第7号線(放射7号線)は、千代田区九段北から関越自動車道・東京外環自動車道の大泉IC付近を東西に結ぶ主要道路です。目白通りの北園交差点から西東京市の伏見通りに接続する予定であり、全面開通すれば、都心部および関越道・外環道と多摩地区とのアクセスが向上します。

📌 暫定開放の概要

地域の皆様が長年待ち望んでいた放射7号線が、いよいよ2月16日(日)15時より暫定開放されます!

🔹 開放区間:西大泉2丁目~西大泉5丁目(約1km)
🔹 期待される効果

  • 交通の流れの改善(都心部と西東京市のアクセス向上)
  • 住宅街の通り抜け交通の減少
  • したみち通りの交通安全向上(歩行者・自転車の安全確保)

🚧 道路整備の経緯

放射7号線の整備は平成18年から進められ、用地買収や工事が行われてきました。現在、1軒のお寺を除いてすべての用地取得が完了しており、道路整備も概ね完了しています。そのため、通行可能な区間については、地域からの強い要望を受け、今回の暫定開放が決定しました。

🏡 住宅街・周辺道路への影響

したみち通りの負担軽減

  • 迂回路として使われていた区道「したみち通り」は、小学校の通学路にもなっており、安全性の課題がありました。
  • 放射7号線の開通により、車両流入が減少し、安全性の向上が期待されます。

北園交差点周辺の影響

  • 現在、放射7号線が全面開通していないため、北園交差点付近の交通量増加が懸念されます。
  • そのため、信号機や横断歩道の設置などの安全対策を東京都に求めています。

住宅街の交通流入増加

  • 新たな交通の流れによって、一部の住宅街への車両流入が増える可能性があります。
  • 必要に応じて、適切な対策を講じていきます。

🚦 安全対策と今後の課題

  • 交通量調査の実施:開放後の交通量や影響を継続的に分析
  • 信号設置の要請:福泉寺通りとの交差点には、暫定開放時点では信号が設置されませんが、地域住民から不安の声が上がっています。
  • 住宅街への影響監視:車両流入の増加が確認されれば、適切な規制措置を検討
  • 全面開通への取り組み:今回の暫定開放は大きな前進ですが、未開通区間の整備を進め、放射7号線の早期全面開通を目指します。

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