【密着】選挙中に議員は何をしているのか?

おはようございます。
練馬区議会議員の佐藤力です。

今回は、参議院選挙期間中に「議員が1日何をしているのか?」をテーマに、私自身の選挙応援活動の1日を振り返ってご紹介します。
普段の議員活動とは一味違う、選挙期間ならではの動きや裏側を、ぜひご覧ください。


目次

  1. 自民党本部からスタート
  2. 関係者専用レストランでの夕食
  3. 車両長としての準備
  4. 選挙応援の長い1日
  5. 1日の振り返りと今後の発信

1.自民党本部からスタート

この日は、自民党東本部前から動画を収録。午後7時、本部内の東京トレン会議室で夕食をとり、翌日の選挙運行に向けた打ち合わせを行いました。

2.関係者専用レストランでの夕食

夕食は、自民党東本部にある関係者専用レストラン。ふらっと入れるお店ではなく、党関係者のみが利用できる特別な場所です。
私はこのレストランを利用するのは3年ぶり。メニューは日替わりで、この日はチャンポン麺。他にも海鮮丼やステーキ定食などがあるとのこと。

3.車両長としての準備

夕食後は、東京都連の職員と約30分、翌日のスケジュールや役割の打ち合わせを行いました。翌日は選挙用の確認車「朝風号」の車両長として、1日運行責任を担います。

「確認車」とは、選挙管理委員会に届け出た合法な選挙用車両のこと。総理大臣や候補者が街頭演説に使う車もこれにあたります。
車両長の役割は、スケジュール通りに運行を進めるため、各地の関係者と連絡を取りながら現場を円滑に回すことです。

4.選挙応援の長い1日

翌朝6時半に起床し、7時すぎに出発。最初の目的地は八王子市の「道の駅」。

そこから、檜原村→日の出町→奥多摩町→瑞穂町→武蔵村山市→東大和市→東村山市→清瀬市→東久留米市と、都内10自治体を巡る過密スケジュールでした。

途中、瑞穂町ではゲリラ豪雨に見舞われましたが、演説活動は継続。昼食はコンビニのサンドイッチを車内で済ませ、次の会場へ移動します。

夜8時、すべての遊説活動を終えて、東京トレンに帰還。翌日の車両長への引き継ぎを行い、1日が終了したのは午後9時30分過ぎでした。

5.1日の振り返りと今後の発信

このようなハードスケジュールの日は毎日ではありませんが、選挙期間中にはこうした裏方の役割も担っています。
今回ご紹介した1日を通じて、議員の選挙活動がどのように進められているのかを少しでも感じていただけたら幸いです。

今後は、通常の議員活動における「1日の流れ」も発信していきたいと考えています。

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