練馬区で初めて土砂災害訓練を実施


こんにちは。
練馬区議会議員の佐藤力です。

近年、ゲリラ豪雨や台風などにより、全国で土砂災害が頻発しています。
令和2年7月豪雨においても900件を超える土砂災害が発生し、82名の方がお亡くなりになりました。

土砂災害から命を守るためには、地域住民が土砂災害の危険性を正しく理解し、しっかりとした準備と行動を取ることが重要です。

練馬区内でも、土砂災害警戒区域・特別警戒区域が16か所あります。
以下の『練馬区土砂災害ハザードマップ』で確認できますので、ぜひ一度ご確認ください。

・練馬区土砂災害ハザードマップ(全体版)(PDF:11,461KB)
・練馬区土砂災害ハザードマップ(表面)(PDF:7,176KB)
・練馬区土砂災害ハザードマップ(裏面)(PDF:4,332KB)

今回、練馬区旭町2丁目・3丁目内の土砂災害警戒区域を対象に訓練を実施しました。
町会や防災会、警察、消防、消防団、気象庁、練馬区など総勢100名弱の方が参加。

まず、対象区域にお住いの参加者宅へ、町会や防災会などの方々と訪問。

次に、気象庁の方から『危険度分布』や災害時の対応等について講和。

・大雨警報(土砂災害)の危険度分布
・大雨警報(浸水害)の危険度分布
・洪水警報の危険度分布

そして、最後に、当該土砂災害警戒区域の現場を参加者で確認しました。

台風など水害は、特に、到来時期が推測できるため、事前対策が非常に重要となってきます。
ぜひ今一度、土砂災害ハザードマップや水害ハザードマップをご確認いただき、ご自宅の状況や災害時の行動について、考えていただければと思います。

・練馬区水害ハザードマップ

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