新型コロナウイルスワクチン接種の現状とこれから


こんばんは。
練馬区議会議員の佐藤力です。

練馬区では、全国の先進事例であるワクチン接種体制「練馬区モデル」でワクチン接種を進めています。
全体の接種率は10月12日時点で、2回接種した方は68%、1回接種した方は77%となっています。
しかしながら、年齢が下がるにつれて接種率が低くなっており、まだ接種していない方は全体で15万人程度おります。
今後は、いかに全体の接種率の向上を図っていくかが重要です。

そのため、練馬区では、未接種者に対して、個別に未接種であることのお知らせを行います。
ワクチン接種はあくまでも任意接種ですが、今まで予約が取りずらい状況などもあり、接種を希望しているが、接種を控えていた方や接種するのを忘れていた方に対して、接種するきっかけになればというものです。
また合わせて、接種を希望する意思があるにもかかわらず、寝たきり等により接種会場でのワクチン接種が困難で、かつ、かかりつけ医の往診による接種を受けられない方を対象に、医師・看護師等が自宅を訪問し接種を行います。
申込期間は、令和3年10月12日(火曜)から29日(金曜)までとなっております。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/hoken/kansensho/2019-nCoV/vaccination_covid/houmonsesshu.html

今後の接種率向上に向けては、接種会場が駅チカで、夜間や土日休日でも接種でき、予約や接種券の持参も不要など、未接種者のニーズに合わせた柔軟な対応が必要です。

これから「ブースター接種」と呼ばれる3回目接種が始まります。
年内に医療従事者が、年明けからは高齢者の方の接種が始まる予定となっています。
まだ接種できていない方を最優先に対応しつつ、スムーズに3回目接種ができるようワクチン接種体制の強化に取り組んでいきます。

https://satoriki.net/line/

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