新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
練馬区議会議員の佐藤力です。
今年も「佐藤力チャンネル」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨年は、多くの皆さまの温かいご支援に支えられ、無事に活動を続けることができました。心より感謝申し上げます。
昨年も、練馬区議会自由民主党の政務調査会長として政策立案や意見書の取りまとめ、また、区民生活委員会の委員長として地域経済や都市農業など区民生活に密接した事業の推進に取り組んでまいりました。
社会全体を振り返れば、昨年は国内外で日本人の目覚ましい活躍が目立つ一年でした。
パリオリンピックでは、日本選手団が海外開催大会として過去最多のメダルを獲得し、メジャーリーグでは大谷翔平選手が「50-50」を史上初めて達成するなど、素晴らしい成果が報じられました。
また、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞し、日本の存在感が国際社会で高まった一年でもありました。
一方で、11月の衆議院議員総選挙を受けて発足した第二次石破内閣は少数与党による厳しい政権運営が続いており、国際社会に目を向けても中東情勢の悪化や中国・ロシアの脅威、米国のトランプ大統領再選など、不安定な状況が続いています。
これに加え、円安や物価高騰といった影響も重なり、区民生活や地域経済においても大きな課題が残る状況です。
昨年の振り返りと干支の意味
昨年の干支『甲辰(きのえ・たつ)』は、「成功の芽が成長し形を整える」年とされ、多くの日本人が世界で活躍し、日経平均株価が史上最高値を更新するなど、その意味が象徴された年でした。
そして、今年の干支は『乙巳(きのと・み)』。
「乙」は若芽や新しい成長を象徴し、「巳」は脱皮する蛇のように古いものを脱ぎ捨て、進化や再生を表します。
つまり、「再生と柔軟な発展」を意味する年です。
新しい挑戦と同時に、過去の課題を整理しながら未来に向けて進む一年になるでしょう。
今年の抱負
私自身、社会の変化に柔軟に対応しつつ、焦らず、しかし積極的に新たな挑戦に取り組む一年にしていきたいと思います。
昨年の経験を糧に、区民の皆さまがより暮らしやすい練馬区の実現に向け、全力で努めてまいります。
2024年が皆さまにとって素晴らしい一年となることを心より願っております。
本年も佐藤力、そして「佐藤力チャンネル」をどうぞよろしくお願いいたします。