【練馬区】区立保育園でおむつのサブスクがスタート!


こんばんは。
練馬区議会議員の佐藤力です。

さて、今回のテーマは、「紙おむつのサブスク」についてです。
これまで要望していた紙おむつのサブスクが区立保育園で試験的に実施することが決まりましたので、今回はこのことについてお話していきます。


●紙おむつのサブスクリプションサービス

さて、皆さんは『サブスク』と聞いて、何か分かりますか。
サブスクとは、サブスクリプションサービスの略で、月額定額で使い放題になるサービスのことをいいます。
分かりやすいものだと、NetflixやAmazon Prime Videoのような動画配信サービスがありますが、それ以外にも、家具や家電、洋服など多様な分野でサブスクサービスが拡がっています。

その一つに、紙おむつのサブスクがあります。

紙おむつのサブスクとは、保育園で使う紙おむつが月額定額で使い放題になるというサービスです。

現在、保育園にお子さんを預けている方は、保育園で使う紙おむつは、保護者が購入し、一つ一つに名前を書き、それを持って行っていました。
この部分の保護者の手間や負担が大きいため、負担を軽減するために、紙おむつのサブスクを導入するよう要望してきました。

今回、11月から練馬区立保育園4園において、試験的に導入こととなりました。

現在、紙おむつのサブスクを実施している事業者は4社あります。
この4社のチラシを対象の園にお子さんを預けている保護者に配布し、園ごとに、保護者等から希望を募り、希望の多かった1社のサービスを導入する流れとなっています。
サービスの利用時期や、利用するかどうかも含めて保護者の方が自由に選択できる形となっています。

今回の試行実施を踏まえて、課題等を整理し、来年から全園で利用できるよう進めていきます

●子育て支援サービス「おき離乳食」

この紙おむつのサブスク以外にも、保護者の負担軽減を目的としたサービスとして、「おき離乳食」というサービスがあります。
このサービスは、保育施設に冷凍庫を設置し、子供のお迎えの時に保護者が夕食用の離乳食を購⼊できるというものです。
私も子供が小さいときは、離乳食をまとめてつくり、小分けにして冷凍保存するなどしていましたが、非常に手間暇がかかります。
共働きで保育園に子供を通わせている方にとって、手間のかかる離乳食を、必要な時だけ、子供のお迎えの際に購入できたら便利であると思います。
現在、どこの園も導入実績がないため、まずは試験的に導入をするよう要望しています。

引き続き、子育てしやすい環境づくりに尽力してまいります。

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