練馬区の子供たちは『●●力』が弱い


こんばんは。
練馬区議会議員の佐藤力です。

さて、今回のテーマは、『令和5年度東京都統一体力テスト』についてです。


● 令和5年度東京都統一体力テスト

先日の文教児童青少年委員会において、練馬区立学校における「令和5年度東京都統一体力テスト」の結果が報告されました。
この体力テストは毎年行われ、委員会に報告されています。
調査結果はこちらの表のとおりです。

網掛け部分は東京都平均を上回るもの。
下線部は東京都平均を0.5ポイント以上下回るものとなっています。
令和5年度における練馬区と東京都平均の結果を比較してみると、身長や体重、握力など多くの項目において、東京都平均と同程度であったものの、反復横跳びと立ち幅跳びについては、東京都平均より0.5ポイント以上下回る学年が多く見られ、練馬区の子供たちは飛ぶ力が弱いことがわかります。

経年比較を見てみると、新型コロナウイルスの影響なのか、令和元年度から3年度にかけて運動への意欲は低下しましたが、その後は改善傾向が見られます。
ただ、体力合計点においては低下傾向にあります。
生活習慣の変化により、携帯やゲームなどスクリーンタイムが増えたり、運動への意欲が十分に高まっていないことなどにより、子供たちの運動機会や時間が減少したことが原因として挙げられます。
練馬区教育委員会として、子供たちの体力向上に向けて、体力向上検討委員会を立ち上げ、効果的な体育の授業となるよう検討が進められています。
また、教員向けに指導方法の実技研修や運動プログラムの情報共有、スポーツ選手などのゲストティーチャーを招へいした体験活動などを行っています。
しかしながら、学校での体育の授業は週3時間程度であり、いくら授業改善をしたところで、子供たちの体力を大きく向上させることは難しいと考えます。
根本的には、日々の生活の中で、例えば、放課後、学校の校庭で遊んだり、公園に行ってサッカーや野球をしたりなど、身体を動かす時間を増やすことが必要不可欠であると考えています。

現在、公園では、なかなかボール遊びがしづらい状況にありますので、子供たちが自由にのびのびボールを使ったり、走り回れる環境を整備するとともに、子供たちが思わずやってみたいと思うような遊具や仕掛けを増やすなど、魅力的な公園づくりを進め、運動意欲の向上を図っていくことが大事であると考えています。
引き続き、子供たちが自由に楽しく遊べる環境整備に取り組みながら、子供たちの体力向上に努めてまいります。


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