こんにちは。
練馬区議会議員の佐藤力です。
毎年、多くの方がエントリーしている『練馬こぶしハーフマラソン』。
新規立上げに携わった者として、これだけ人気の高い大会になり、非常にうれしく思っています。
2020大会は、新型コロナウイルスのため、初めての中止。
2021大会は、新型コロナの感染状況を注視しつつ、ギリギリまで判断を伸ばしていました。
しかし今回、残念ながら、『中止』という決定が下されました。
中止に伴い、優先出走権は無効となり、エントリー料は返金されることとなります。
以下は、練馬こぶしハーフマラソンHPに掲載されている中止等のご案内です。
新型コロナの状況を考えれば、中止の判断はやむを得ないと思います。
元担当者として、今後心配なのは、運営のノウハウの引継ぎです。
次の大会は、としまえん閉園後、初めての大会となります。
これまでとしまえん内を走るコースだったため、コース変更を余儀なくされています。
それに加えて、この大会は、練馬区職員だけでなく、警察や練馬区体育協会、光連協(光が丘地区住民組織連絡協議会)、ボランティアの方など、非常に多くの方によって支えられているイベントです。
2年間も開催しなかったことで、警察などの組織においては、下手したら、人事異動によって、運営経験者がほとんどいなくなってしまう恐れもあります。
ボランティアの方も、運営の感覚を忘れてしまうかもしれません。
次回の2022大会は、色んな意味で、試される大会となります。
無事に開催されることを願っています!
❏ 練馬こぶしハーフマラソンHP
https://www.nerima-halfmarathon.jp/