【練馬区】交通対策等特別委員会視察①~福井県永平寺町(レベル4自動運転)

こんにちは。
練馬区議会議員の佐藤力です。

先日、私が副委員長を務める練馬区交通対策等特別委員会で視察を行いました。
視察内容は、福井県永平寺町のレベル4自動運転と、富山駅の連続立体交差事業。

今回は、福井県永平寺町の取り組みをご紹介いたします。

福井県永平寺町のレベル4自動運転

レベル4自動運転とは、ドライバーが不要で、一定の条件を満たす区間を走行できる、完全自動運転する車のことをいいます。

福井県永平寺町では、第三セクター『まちづくり株式会社ZENコネクト』と産業技術総合研究所が協働で研究を進め、自動運転の取り組みを始めました。


2018年4月から現地実証運行を開始し、11月に世界で初めて、1人の遠隔運転手が2台を運用する公道実証を実施。
また、2020年12月には、国内初となる、1人の遠隔運転手が3台を運用するレベル2の移動サービスを開始しました。

そして、今年の5月から、レベル4の自動運転移動サービスが開始となりました。


もともとあった鉄道が廃線となり、自転車・歩行者専用道路「永平寺参ろーど」として再整備。


この道路上に電磁誘導線を設置し、その上を自動運転車両が走っています。


全長約2kmの区間を、速度12km以下で走行。
運賃は、大人100円、中学生以下50円。
運行日は、土・日曜、祝日の10~15時。
事業主体は永平寺町。


運行車両など初期投資は、国からの補助で実施し、事業費はこれまで永平寺町が支出していました。

しかしながら、今年度から、町民の利用の少ない自動運転車両に補助を出すことはできないということで、町からの補助はゼロとなり、ZENコネクト単独で事業を運営しています。

なお、現在、先月、発生した事故により、運行は停止中となっています。

◎「レベル4」自動運転事故 カメラが自転車を認識できず 福井 | NHK 
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231110/k10014254121000.html

練馬区もそうですが、全国的に運転手不足となっており、自動運転の必要性がますます高まっています。
まだまだ実証実験はこれからですが、さらに深化を続けて、特に交通不便地域に拡がっていくことを期待しています。

◎まちづくり株式会社ZENコネクトHP
 https://e-machidukuri.co.jp/

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